協会だより

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第110巻7号 協会だより

先月の”醸造協会だより”で飛鳥山の紫陽花の開花を取り上げましたが、この記事を書いている今が満開。そして丁度、夏至に当たります。夏至は、太陽の通り道、黄道の傾斜角が90度で、6月21日ごろ。北半球ではこの日が一年のうちで最も昼(日の出から日没...

第110巻6号 協会だより

昨年の今頃も沖縄はす でに梅雨入りしていまし たが、今年の飛鳥山公園 の紫陽花は、櫻と同様、 多少開花が早いようで部分的に咲き始めています(下スナップ)。日本各地では、そろそろ田植えが終了し、早植えの地域では、既に青々と育っている光景が目に...

第110巻5号 協会だより

緋寒桜に始まり、ソメイヨシノ、ヤマザクラ、花びらが淡いグリーンの御衣黃櫻、枝垂れ櫻、八重の櫻などなどたのしませくれた飛鳥山公園の櫻も昨日の風雨ですっかり散ってしまいました。「和食」文 化の保護・継承 国民会議のメールマガジンに「古来「桜」が...

第110巻4号 協会だより

早くも4月。3月24・25日に第19回 杜氏セミナーが開催され、その出品酒の事前きき酒が3月17日に終了しましたが、県単位、 局単位の新酒鑑評会も今、酣(たけなわ)。平成26酒造年度の新酒、出来栄えはいかがでしたでしょうか? また、4月、卯...

第110巻3号 協会だより

弥生3月、本年は「節分」の翌日2月4日が立春。本来、「節分」は年に4回あり、四季の分かれ目、「立春」、「立夏」、「立秋」、「立冬」の前日を総称して「節分」と呼んいるとのことです。なかでも厳しい冬の寒さを乗り越え、暖かな季節の春を迎える「立春...