醸造用水の分析
本会では、醸造用水として備えるべき条件の確認を目的とした醸造用水の分析を行っています。令和7 年4 月からは一部の分析方法を見直し、イオンクロマトグラフ法による分析を導入しました。これに伴い、送付いただく試料の量が少なくなり、マグネシウム、カルシウム及び硝酸性窒素の分析が加わりました。
分析要領
1. 試料受付期間
月~木(午前中必着)
※一般細菌・大腸菌群の検査のため、祝日及びその前日を除く。
なお、混雑する場合は、試料の到着日の変更をお願いする場合がございます。
2. 分析項目
(1)pH (2)鉄 (3)マンガン (4)リン酸* (5)カリウム* (6)クロール*(7)マグネシウム* (8)カルシウム* (9)全硬度(計算値) (10)有機物 (11)亜硝酸性窒素* (12)硝酸性窒素* (13)アンモニア性窒素* (14)一般細菌 (15)大腸菌群
*の項目をイオンクロマトグラフ法で分析します。
3. 分析費用
試料1 点につき71,500 円(税込)*非会員の方は2 割増しとなります。
4. 申込方法
申込書にご記入後、試料送付の1 週間前までにFAX でお申し込みください。
FAX 03 – 3910 – 3748
試料が2 点以上ある場合は、申込書及びそのビンに符号をつけてください。
5. 試料採水
熱湯殺菌した720mL ビン1 本を試料水で良く共洗いした後、試料水を詰め、新品のキャップで密閉してください。
濁りのある水は分析できません。濁りのない試料水をお送りください。
6. 試料送付
クール便・元払いでお送りください。(月~木 午前中必着)
〒114-0023 東京都北区滝野川2-6-30 (公財)日本醸造協会
TEL 03-3910-3853
7. 分析結果
試料到着後、原則として2週間以内に郵送でお送りします。
8. 再検査
再検査を希望される方は、申込書にて分析項目をご記入の上お申込みください。(なお、分析結果は分析した項目のみの記載となります。)
依頼試験による試験や分析・鑑定(有料)
醸造原料・酒類等の試験や分析、鑑定をご希望の方は、下記お申込みフォームから事前にご相談ください。内容を確認し費用についての返答をさせていただきます。
*納期に関しては試料が届いてから2週間いただきます。時期によってはそれ以上に時間がかかる場合がございます。
※ 試験の目的が不適当と認められる場合には、お断りすることがあります。
事前相談後、試験や分析、鑑定を依頼される方は、試験依頼書(PDF)をご記入の上、FAXにてお申込みください。
日本醸造協会 FAX 03-3910-3748
その他の活動
醸造用資材の規格検査
醸造に用いる「乳酸」「活性炭」「清澄剤」「酵素剤」「ろ過助剤」は、それぞれの品質規格が厳しく定められており、常にその品質が守られているかチェックすることになっております。日本醸造協会では、醸造用資材規格協議会や各資材のメーカーからの依頼により、醸造用資材の規格検査を実施し、各醸造場から、消費者の方へ安全な酒類をお届け出来るようにしています。なお、厳しい規格検査に合格した製品には、品質保証マークが付けられています。

