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【速報】2024年第11回国際酒文化・科学技術研討会開催のお知らせ

 日本醸造学会、公益財団法人日本醸造協会、独立行政法人酒類総合研究所、中国酒業協会及び江南大学の主催による国際酒文化・科学技術研討会は、これまで中国及び日本の各地で開催されてきました。各大会では、中国、日本及びその他の世界各地から酒類に関する研究者、技術者、経営者、文化人等の多数の関係者が参加し、研究発表と交流を通して、酒類の文化と科学技術に関する新たな発見と創造の場を提供してまいりました。
 2018年の鹿児島県での開催以来、新型コロナの流行により開催が見送られてきましたが、日中双方の主催者による協議の結果、第11回 の国際酒文化・科学技術研討会を2024年8月22・23日に中国黒竜江省ハルビン市において開催することに決定いたしました。本大会は、これまでの趣旨を受け継ぎ、「醸造の持続可能な発展、酒類の品質と健康、酒文化と食事」をテーマにしています。中国側からは、白酒、黄酒、ビール、ワイン、果実酒等の関係各位の参加が見込まれますが、日本側からも各酒類(清酒、焼酎、みりん、ビール、ワイン、ウイスキー、スピリッツ、リキュール等)の関係各位多数のご参加をお待ちしております。

【申込日程】
参加申込の締切 2024年5月15日(水)までにメールで連絡(担当:下飯 [email protected]
        参加のみか口頭発表を含むのかをお知らせください。
論文提出の締切 2024年5月30日(木)(様式及び送付先は別途連絡します。)

【大会日程】
2024年8月21日(水) 受付
2024年8月22日(木) 午前:開会式と論文口頭発表 午後:論文口頭発表、懇親会
2024年8月23日(金) 午前:論文口頭発表  午後:論文口頭発表と閉会式
2024年8月24日(土) 工場見学
2024年8月25日(日) 帰途

【ご注意】
 現在のところ、中国への渡航につきましては以前と異なりビザの取得が必要となっています。本人が中国公館に出向いて申請と受領を行うことが必要ですので、ご注意ください。 また、今回は事務の都合により、日本側参加者のための旅行社を依頼しません。中国側指定の航空便をご案内いたしますので、参加者ご自身で航空券の手配をお願いいたします。なお、開催地でのホテルについては中国側主催者が手配します。
 参加費等の詳細につきましては、判明次第、参加希望者にご連絡いたします。

【本件に関するお問い合わせ】
公益財団法人日本醸造協会 担当:下飯(しもい)
電話:03-3910-3853  メール:[email protected]