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令和6年度 日本醸造学会春季シンポジウム

日本醸造学会は、主な学会活動として毎年秋に一般公演を中心とする大会を開催してまいりましたが、昨年度より、学会活動のさらなる活性化のため特定のテーマを掘り下げたシンポジウムを開催することといたしました。第二回目となる今年度は本格焼酎・泡盛にフォーカスして、各界の第一人者から最新の研究のご講演をいただき、ディスカッションしてまいります。オンライン開催で参加費も無料ですので、皆様ふるってのご参加をお待ちしております。

会期 令和6年5月28日(火)13:00~16:50
開催形式 Zoomウェビナーによるオンライン開催
主催 日本醸造学会 東京都北区滝野川2-6-30
Tel.03-3910-3853 e-mail.gakkai●jozo.or.jp (●を@に変更)
プログラム
 
演題
演者・座長(敬称略)
製造と技術の融合が紡ぐ新時代の本格焼酎・泡盛

13:00~13:05

開会挨拶

三和酒類(株)
髙下秀春

13:05~13:40

焼酎麹菌のクエン酸高生産機構

演者:二神泰基(鹿児島大学)
座長:髙下秀春(三和酒類(株))

13:40~14:15

黒麹菌によるバニリン前駆体4-ビニルグアヤコールの生成

演者:平良東紀(琉球大学)
座長:髙下秀春(三和酒類(株))

14:15~14:50

本格焼酎・泡盛の香りに影響を与える成分とその由来 演者:長船行雄((独)酒類総合研究所)
座長:髙下秀春(三和酒類(株))
休憩

15:00~15:35

サツマイモ品種の違いが芋焼酎の特徴香に与える影響

演者:伊川秀治(霧島酒造(株)) 
座長:髙峯和則(鹿児島大学)

15:35~16:10

焼酎製造設備に関する「温故知新」 演者:西村直純((株)フジワラテクノアート)
座長:髙峯和則(鹿児島大学)

16:10~16:45

麹菌がもたらす焼酎粕中の機能性ペプチド

演者:上原絵理子(三和酒類(株))
座長:髙峯和則(鹿児島大学)

16:45~16:50

閉会挨拶

日本醸造学会長
石川雄章

注意
講演内容、講師は都合により変更になることがございますので予めご了承ください。

参加費 無料
定員 100名程度
申込み方法 こちら(googleフォーム)よりお申込み手続きをお願いいたします。
お申込みいただいた後について ◎自動返信メールにて受付完了をお知らせいたします。

◎5月上旬頃に当方からZoomウェビナーのURLをメールにてお知らせいたします。

ご不明な点などございましたら、 gakkai●jozo.or.jp (●を@に変更) 宛にご連絡願います。

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