酵母のお知らせ

吟醸酒用老香前駆体低生産性酵母Ka8試験販売のお知らせ

公益財団法人日本醸造協会は,独立行政法人酒類総合研究所と日本盛株式会社が育種した吟醸酒用老香前駆体低生産性酵母Ka8の試験販売を行います。
本酵母は,老香の主成分であるDMTSの前駆体DMTS-P1の生成が少なく、かつ、カプロン酸エチルを高生産する新規酵母です。このたび、本酵母にご興味のある清酒製造業者の皆様に試験的にお使いいただき,醪管理や製成酒に関するデータを収集することを目的として、試験販売を行うことにいたしました。本酵母を用いた製成酒は自由に販売が可能です。お申し込み後、ご契約された方には 1 万 5 千円(税別)で本酵母のスラント1本をご提供いたします。スラントのみでのご提供となり,拡大培養は承っておりませんのでご注意ください。データの収集が目的となりますので,製造終了後,アンケートにお答えいただき,製造データと製成酒サンプルをご提供いただくことになります。製成酒サンプルについては、DMTSの前駆体及び加速熟成後のDMTS量などを分析し,その結果をお知らせいたします。
なお,本試験販売は令和6年3月31 日までで,本酵母による酒類の製造は 令和6年5月31日までとなります。
試験販売の趣旨をご理解いただき、皆様のお申し込みをお待ちしております。

独立行政法人酒類総合研究所磯谷敦子博士による本酵母の紹介ビデオはこちら

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