浅舞酒造株式会社 森谷康市

3月
04
2019

浅舞酒造株式会社森谷康市

ご氏名をお願いします

森谷 康市 (もりや こういち)

ご所属

浅舞酒造株式会社 杜氏

代表商品

特別純米酒「天の戸 美稲」

 

思い出の醸造物 or 好きな醸造物 or 最近はまっている醸造物を教えてください

やはり、お酒。「乾杯!」できることが最高。

日本酒、焼酎、ワイン、ウイスキー、ビール・・・酒類全般

その理由は

気心の知れた友人のように、

「それはよかったね」といっしょに喜んでくれる。

「いつまでもくよくよするなよ」と励ましてくれる。

楽しいことが倍になり、つらいことが半分に。

思い出の写真


2002年(平成14年)から、鹿児島大海酒造の大牟禮杜氏との交流が始まる。
2005年からは、大牟禮杜氏にアドバイスを受けて「黒麹の酒」を造り始める。写真は、2008年のもの。

ご略歴

昭和321114日秋田県横手市に生まれる(満61歳)

昭和55年山形大学農学部卒業。

昭和56酒造年度より「釜屋」として浅舞酒造に入蔵。

平成2年酒造年度より杜氏。

著書に『夏田冬蔵~新米杜氏の酒つくり日記~』(無明社出版)

趣味

食べること、飲むこと

写真

ご紹介者・ハーパー様からのメッセージ

20年以上前の夏、仕事で深く悩んでいる時期がありました。そのとき浅舞酒造の検査室で森谷杜氏と、長い時間お話をさせていただきました。お話をする中で、酒造りそのものの楽しさを思い出させて下さった恩人だと思っています。浅舞酒造様の信念と哲学が素晴らしいのはもちろんですが、何と言っても、そこから生まれる森谷杜氏のお酒が飲み物として、また発酵製品として、調和がとれていて美味しいことに感銘を受けています。

ハーパー様へメッセージを!

同じ時期に私も悩んでました。

いい酒を造る以前に、酒造りを続けられるかの状態でした。

そんな中で、それまでどんな思いで酒造りに接してきたかについて話し合いました。それがいつの間にか、お互いの酒造りの夢を語り合う時間に代わっていきました。「酒は人を喜ばせるもの。しあわせにするもの」その気持ちが共有できたと思います。

ハーパーさんのお酒には、「おっ、今度はこう来たか」といつも、驚きと楽しさが満載です。まさに「酒は人を喜ばせるもの。しあわせにするもの」であり続けています。

告知など

冬は「天の戸フェス」という蔵開き、夏はグラス片手に田んぼを回る「稲の花見・穂波ツァー」(今年は8月24日予定)をやっております。是非ご参加ください。

今後の抱負や今後へ期待すること

しみじみ飲めるお酒を造りたいと思います。

リンク

浅舞酒造株式会社ホームページ

天の戸 浅舞酒造株式会社facebook

 

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