有限会社峰の雪酒造場 佐藤健信

3月
22
2016

有限会社峰の雪酒造場佐藤健信

ご氏名をお願いします

佐藤 健信(さとう けんしん)

現在のご所属

有限会社峰の雪酒造場 製造部長

思い出の醸造物などを一品教えてください

麒麟山 輝 Kagayaki

その理由は

大学5年生?で麒麟山酒造から内定をいただいたときに、どんなお酒なのか飲んでみようと東京の酒屋さんで見つけ、一番高い銘柄のお酒を購入しました。

その当時は酒蔵の息子でありながら、飲んでいたのはビールやチューハイばかりで日本酒は全然飲めなかった私が衝撃を受けた日本酒でした。華やかな香りと日本酒らしくない味わいを今でも憶えています。

麒麟山に入社し、そのお酒を造る側になりまた販売する側にも立つと、同じお酒でも味わいが変わってくるのは自分自身が少しは成長したのかと考えさせられます。

ご略歴

平成15年 東京農業大学醸造科学科卒業

同年 麒麟山酒造株式会社入社

平成21年 有限会社峰の雪酒造場入社

平成23年 製造部長となる

ご趣味

まったくの無趣味でありますが、面白そうなことは何でも少しだけかじります。

ご紹介者・齋藤様からのメッセージ

健信君が麒麟山酒造で修行をしていた数年間、お互いにとても充実した時間を過ごせたように思います。将来、実家の跡を継ぐといった自覚がそうさせていたのでしょうか、一年目から何事にも積極的に取組んでいました。時に羽目を外す事もありましたが!そんな健信君の姿は他の社員にも良い影響を与えたように思います。

実家に戻ってから数年が経ちますが、近い将来、健信君自身のブランドができ、日本酒業界に風穴を開けてくれることを心より期待しています。

齋藤様へメッセージを!

新卒で酒蔵の仕事どころか、社会人としての知識も常識も無い私をここまで育てていただき本当に有難うございました。齋藤社長をはじめ、会長や社員の皆様の暖かく時に厳しい一言一言が、今の自分の自信になり、行動となっております。

いつの日か峰の雪酒造も麒麟山酒造に負けないくらいの酒蔵になっていきたいです。

最後に今後の抱負や期待することを教えて下さい!

自身の銘柄「大和屋善内」が今年で3年目になります。目指す味わいにも少しずつ近づいてきているので、造り・販売の両面を今年はさらに高めていきたいです。



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