新中野工業株式会社 石山圭一

12月
07
2015

新中野工業株式会社石山圭一

ご氏名をお願いします

石山 圭一(いしやま けいいち)

現在のご所属

新中野工業(株) 経営企画部(出版事業「酒蔵萬流」担当)

代表商品

【写真】出版事業「酒蔵萬流」最新号(第7号)


2014年春に創刊致しました日本酒専門業界誌「酒蔵萬流」は、日本酒をそれぞれに醸す全国酒蔵のありのままを表現しております。読者は酒造業界関係者の皆様を対象とし、人・技術・設備などにフォーカスをした専門的な情報を発信する業界誌でございます。

思い出の醸造物などを一品教えてください

石本酒造・越乃寒梅の大吟醸のぬる燗

その理由やその醸造物にまつわるエピソードをぜひ!

石本酒造直営レストラン「きた山」様にて越乃寒梅・大吟醸のぬる燗を頂いた際、口いっぱいに広がるその旨みに思わず体が震えました。立ち香は控えめ、コクのある味わい、口に入れた途端広がり鼻から抜けていくその優しい米の香りに、にやけてしまうほど心地がよかったのを覚えています。適酒適温を学んだのもこの時がきっかけでした。

ご略歴

1985年 兵庫県神戸市生まれ

2007年 流通経済大学 情報学部 卒業

同年  (株)飯田に入社 現在に到る

ご趣味

野球。日本酒を呑むこと。

ご紹介者・藤本様からのメッセージ

「酒蔵萬流」の時には大変お世話になりました。

卸部の営業に居られた時はいまいちパッとしてなかったけど(言い過ぎ?)

今の部署に移られてからは水を得た魚の様にイキイキとされてますね。(笑)

そのままの若いパワーで業界の発展に貢献される事を期待しております。

藤本様へメッセージを!

こちらこそ大変お世話になりました。藤本さんの日本酒や蔵元の皆様へ対する熱意にはいつも感動させられます。引き続き、優しくご指導よろしくお願い致します!あと、呑んで記憶なくすのはもうダメですよ。笑

是非、また呑み連れてってください!

最後に今後の抱負や期待することを教えて下さい!

以前の私はアルコールが全くダメでした。

しかし、ある時会社の同僚に日本酒を薦められたのをきっかけに日本酒のイメージが変わり、出版事業を担当するようになってからはその魅力に取り憑かれたように毎晩日本酒を楽しんでいます。

ここ近年、若者の酒離れが過度に進んでいます。しかし、その実態は、過去の私がそうだったように、お酒と正しく向き合う機会がない、もしくはきちんとその魅力を提供できる人や場、媒体が減っているからだと私は考えます。

お酒は酔うためのものではなく、味わうためのものです。新飲酒世代の皆様には、少しでも多くその発見をして頂きたい。そう願います。

リンク

1:酒蔵萬流HP

2:新中野工業HP

 

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