醸造業界で活躍する方々の「自分のお気に入りの醸造物・それにまつわる思い出」「醸造にかける想い・抱負」等を綴っていただく『いい醸!』。発表いただいた方の紹介により次回のご担当者が決まるため、意外な繋がりも見えるカモ!
 あなたが発表する日も遠くありません。その際はぜひ思いの丈をぶつけてください。

 更新は毎週月曜日・お昼の12時です!


12月 19 2011

(株)ウッドワーク
上芝雄史

ご氏名をお願いします!

上芝雄史

 

現在のご所属などは?

(株)ウッドワーク 技術営業

 

思い出の醸造物 or 好きな醸造物 or 最近はまっている醸造物などを
一品教えてください

私市醸造(株)様の黒酢ドリンク

 

その理由やその醸造物にまつわるエピソードをぜひ!

木桶熟成の黒酢にハチミツを加えて、濃縮型になっています。夏場にこれを薄めて飲んでいると元気がでるのです。又冷凍庫で15分位冷やして、シャーベット状のドリンクは格別です。

 

ご略歴

1972年桃山学院大学卒。以後、5年間サラリーマン生活を経て、父の後継ぎをする。

 

ご趣味

自動車整備、大樹観察

 

ご紹介者・セーラ・マリ・カミングス様からのメッセージ

突然の推薦ですみませんが、一番たくさんの酒屋さんのサポートをして下さっている(酒屋さんだけではなく、味噌屋さんや醤油屋さんも漬物屋さん等も)のは桶屋の上芝さんだと思っております。次世代に技術伝承をしていくのは難しいですが、皆さんが力を合わせれば、きっと出来ると信じております。そこで、上芝さんはお忙しい中で恐縮ですが、ぜひ、桶の状況や希望を皆さんにメッセージを伝えてくださればありがたいと思います。これからも、よろしくお願い致します。

 

セーラ・マリ・カミングス様へメッセージを!

セーラ・マリ・カミングス様のお蔭で、今なお仕事が続いているのだと実感しています。「日本酒仕込みに木桶を使う、そんなバカな!」と嘲笑された人生でした。でもセーラ様とお知り合いになれた、その頃から木桶をとり巻く世界が変わってきたように思うのです。行政も桶の排除を求めなくなってまいりました。多くの方々に引き立てられている自分がある事に大変感謝しています。「木」は人間側が「いかに使うか」が重要で、戦後はそれまでの経験や技法を、ある面で捨ててきた時代でもあるのです。LOOK江戸時代です。

 

最後に今後の抱負や期待することを教えてください!

ある物、又は事象を多面的に観るよう心掛けている。どこまで行っても答えのない世界を歩み続けるかぎり、常に「よりベター」の気持ちで事にあたる。