醸造業界で活躍する方々の「自分のお気に入りの醸造物・それにまつわる思い出」「醸造にかける想い・抱負」等を綴っていただく『いい醸!』。発表いただいた方の紹介により次回のご担当者が決まるため、意外な繋がりも見えるカモ!
 あなたが発表する日も遠くありません。その際はぜひ思いの丈をぶつけてください。

 更新は毎週月曜日・お昼の12時です!


7月 13 2015

宇都酒造株式会社
宇都尋智

 

ご氏名をお願いします

宇都 尋智(うと ひろとも)

 

現在のご所属

宇都酒造株式会社 専務

 

代表商品

天文館(てんもんかん)、金峰(きんぽう)

 

思い出の醸造物などを一品教えてください

金峰

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
その理由やその醸造物にまつわるエピソードをぜひ!

鹿児島へ帰郷し、蔵子として5年下働きをした後に、黒瀬杜氏の引退を期に、28歳で杜氏になりました。杜氏になり7年経ちますが、製造責任者として造った最初の一仕込みは、今でも自分の中で忘れることの出来ない仕込みとなっています。あれから酒質は上がりましたが、今でもあの時蒸留し、出来たてを利き酒した時の感動は忘れません。

 

ご略歴

1978年生まれ

2002年 東京農業大学醸造学科 卒業

2002年 田端酒造株式会社入社 3年間泊まり込みで清酒造りを学ぶ

2004年 宇都酒造株式会社入社 蔵子として5年下積み

2008年 杜氏就任

 

ご趣味

飲むこと 酒類全般

 

ご紹介者・白石様からのメッセージ

これからも同期として、お互い切磋琢磨して酒質に人間に磨いて行きましょう。

 

白石へメッセージを!

紹介ありがとうございます。農大の同じ研究室で勉強し、何度も仲間と飲み倒したことが、ついこの間のような気がします。お互いに製造責任者として、面白い味わいと、面白いストーリーを持った焼酎を造っていきましょう。

 

最後に今後の抱負や期待することを教えて下さい!

焼酎の騒がれた時代は過ぎ、これからまだまだ質というものを大切にしていかなければならない時代となってきたと考えています。

小さい蔵として、無難な焼酎を造ることでは無く、他蔵に無い味わいをもった造りを行う必要があります。ニーズに合わせた焼酎を造ることも必要かもしれませんが、今後大切になってくるのはマーケティングを超えた所にあるような気がします。自分らしい焼酎を造ることが当面の目標です。