醸造業界で活躍する方々の「自分のお気に入りの醸造物・それにまつわる思い出」「醸造にかける想い・抱負」等を綴っていただく『いい醸!』。発表いただいた方の紹介により次回のご担当者が決まるため、意外な繋がりも見えるカモ!
 あなたが発表する日も遠くありません。その際はぜひ思いの丈をぶつけてください。

 更新は毎週月曜日・お昼の12時です!


10月 28 2013

マンズワイン(株)
松本 信彦

 

ご氏名をお願いします

松本 信彦 (まつもと のぶひこ)

 

現在のご所属などは?

マンズワイン㈱ 常任顧問

(社)葡萄酒技術研究会承認ワイン醸造技術管理士

(エノログ)(エノログ部会会長)

山梨県ワイン酒造組合副会長、山梨大学非常勤講師

 

代表商品

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ソラリス古酒甲州2000はじめソラリスシリーズ

 

思い出の醸造物or 好きな醸造物or最近はまっている醸造物などを一品

万寿農場収穫カベルネ・ソーヴィニヨン1984

 

その理由やエピソードをぜひ!

国産ぶどう100%使用したワインではじめて国際品質水準に到達出来たと自信をもったワイン。このワインの登場により葡萄栽培に「マンズレインカット栽培法」が採用され現在の日本ワインの品質の基礎をきづいたと自負している。

 

思い出の写真がございましたらお願いします

 

 

 

 

 

 

 

一般社団法人葡萄酒技術研究会エノログ部会(UJOE日本エノログ連盟)が2012年パリ開催のUIOE国際エノログ連盟総会において満場一致で日本エノログ連盟が正会員となり、世界のエノログと対等になったのである。その総会において1978年ボルドー大学留学時代の同級生(Leonardo PALUMBO氏)がイタリアのエノログ連盟役員代表であり、国際エノログ連盟のドレジュラーとして出席しており、久しぶりに語り合ったものである。

 

ご略歴

 1944年3月山梨大学工学部発酵生産学科卒

同年4月マンズワイン㈱入社

1976年~1978年フランスボルドー大学留学

Diplome national d’Oenologue

 Diplome Universitaire d’Aptitude de la Degustadion des vin

の2つのDiplomeを取得

2012年専務取締役退任

現在にいたる

 

趣味

 読書、映画鑑賞

 

ご紹介者・大村様からのメッセージ

松本さん仕込みシーズン真っ最中で気忙しい事と存じます。それに山梨県ワイン酒造組合の副会長としての仕事もあり、ご苦労様です。1976年ボルドーでお世話になってもう37年も経ちます。以来、色々と今日までお付き合いいただき有難う御座います。国産ワインの品質向上に大きな力を発揮してこられたワイン業界の尊敬すべき先輩です。ワイン業界には会社の垣根を越えた情報交換などがかなりフランクになされており、マンズワイン社もぶどう栽培でレインカット施設の普及、垣根栽培法の指導などオープンにしていただき、今日、国産ワインが注目を浴びるようになった立役者のうちの一社だと思います。

松本さんはいつもは物静かですが美味しいワインを造るということに関しての内に秘めた情熱は計り知れません。どうか、今後とも日本ワインの為、宜しくご指導くださいますよう!また、美味しいワインをご一緒しましょう!

 

大村様へメッセージを!

大村さんご推薦有難うございました。フランスのボルドーでの始めての出会いは運命的なものを感じます。明治のワイン造りが始まったとき勝沼の2青年高野、土屋の両氏がフランスに留学した時から100年後に勝沼の2青年がボルドーで出会いワインの勉強をし、日本ワインの品質向上に寄与できたこと。また、大村さんがマンズワインの初代社長の甥子さんだったこと、不思議な出会いだったと思っております。日本ワインの前途は厳しい時代が来るかもしれません。高野、土屋両氏の失敗を繰り返すことなく、ワインの品質向上、ブランドの確立を目指して頑張りましょう。

大村さんの信念があれば可能と思われます。体に気をつけて頑張りましょう。

 

最後に今後の抱負や期待することを教えて下さい!

日本のワインの品質向上に役立ちたい。

日本のワインが世界の一流のワインと肩を並べられることを期待している。